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kin5.JPGイヌタデとキンエノコロ(細密画)
091226 009.jpgイヌタデキンエノコロ部分未完成時
こぶし完成2.JPGキタコブシ(細密画)
DSC_000kkk.jpgパキラ(細密画)
DSC_0006.JPG紫蘭(細密画)
091226 002.jpg紫蘭部分
DSC_0004.jpgドクダミ(細密画)
DSC_0003.jpg静物(水彩画)
2007 pictures 2350.jpgハロウィンカード(水彩画)
091130 003.jpgクリスマスカード(水彩画)
100127 016.jpg光の練習(水彩画)
paint1.jpg空気の練習(水彩画)
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お絵描きのこと

2006年に仕事を減らしてから、植物の細密画(ボタニカルアート)を習い始めました。 現在は水彩画も習っています。
水彩絵の具を扱うのは中学生の時以来のことで、混ざってにじむところが苦手です。
塗り重ねてもそれほど濁らない油彩画は中学生の時に美術学生だった従姉妹からデッサン、キャンバスの張り方まで教えてもらって高校生の時は美術部にも在籍し(他にも数個在籍していました)喫茶店に油絵を売ったこともありました。
しかし大学進学の時に音楽と美術どちらが生活していけるかと考えた時に音楽を選びました。(どちらにしても貧乏に変わりはありませんでしたが)

DSC_0016.JPG水彩画(サラダ)

100107 042.jpg水彩画(正月飾り部分)

細密画は生きた植物を見ながら描かなければなりません。かつてカメラの無かった時代に図鑑を編纂するために実物大の忠実な絵を描いたことがボタニカルアートのはじまりなので、写真を見て描いてはいけません。
レンズを通すと別のものになります。細密画と水彩画の決定的な違いは絵の具溜まりと筆跡です。
細密画は絵の具溜まりや筆跡を残してはいけませんが、水彩画はそれが味となり水彩画らしさとなります。両方やっていると、時々迷うことがありますが、水彩画の大胆な筆さばきと絵の具のにじみを経験しているうちに、おっかなびっくり植物画を描いていたのが、絵の具の扱いに慣れてきたようで思い切って絵の具を乗せられるようになりました♪

道具のこと

書道には文房四宝というのがあって、硯、筆、墨、紙 これらは良いものを使えば確かにヘタクソな文字でも微妙に出来が違って見えます(^-^; ピアノだってそうです。
私のヘタクソなピアノでもピアノの音と録音状態が良いと、いくらかマシに聞こえます。
細密画と水彩画を描いていても思うのは、筆と絵の具、σ(・・*)のような初心者でも良いものを使うべきだなぁと思いました。
細密画はBBケントという紙を使うのですが、水彩画には様々なタイプの紙があってお値段も様々。
ハロウィンのカボチャの絵はマーメイドリップルという凹凸のおおきな紙ですが、好きでした。
水彩画のその他の絵はすべてホルベインのクレスター水彩紙です。

中学生の頃からのあこがれだったウインザー&ニュートンの絵の具を手にした時の嬉しさ、絵の具を見ているだけでもルンルンでした。今欲しいと思っているのはウインザー&ニュートンの固形絵の具。小さなセットでもすっごくお値段が張るのです。私のようなビンボボには手が出ない代物です。水彩色鉛筆(水で溶ける)で塗り絵をするのがこの頃流行っているようですが、これもピンキリなんですよね。何かやりたいと思うと先立つものがヽ(´Д`;)ノアゥ....(ほとんど未使用の12色セットを親戚からいただきました♪宝モノにします♪)

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